「魔法少女ノ魔女裁判」感想

「これダンガンロンパじゃね……?」

事前の情報収集なくプレイしていて最初の魔女裁判で思ったのこれでした。

推理ゲームとしてはかなりいい出来だったと思ってる、いくつか多少強引なケースもあったが個人的な許容範囲内に収められている。一番印象的なのは一週目メルルがナノカを殺したケースで、まるで「不可能な物を全て取り除いて残ったものはどれだけ信じられなくても真実だ」という言葉を具現化したかのようなトリックだった。

推理パートに力を入れた代わりに、シナリオは結構適当的に作られていた。魔女の物語も、主人公三人の関係性も一言でいうと陳腐でしか表せないようなどこでも見れる物語であり、読んでいても何も響かなかった。
処刑シーンも、非 18 禁だったせいか、かなり柔らかい表現で仕上げられていた。ゆえに女の子の処刑だけを目当てにプレイしたい人はやめたほうがいい、まったく満足できないから。

image

作品自体に関係のない話だが、本作を知ったきっかけはある日適当に批評空間で興味をそそられる作品がないかを探していた際にたまたま目に入ったからである。それから作家集団 Re,AER の公式サイトに行ってこの作品はクラファンによって作られていて、それも予定を遥かに上回った金額が募集されていたことを知って興味が湧いてやってみようと思った。

そういえば BlackCyc の新作(旧作?)もそうだったな、早くやってみたい。

 Comments
Comment plugin failed to load
Loading comment plugin